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こんにちは、ナナオです。本日も飲みません。私が決めたことです。
アルコールを断ってからの飲み会について
本日はこれについて書きたいと思います。
アルコール依存症いう病気(これは病気です!)になってしまってからも付きまとうもの、
それは
「飲み会」。
本来なら楽しい飲み会もアルコール断ってからはちょっと憂鬱な催しになってしまいました。
私は、ただでさえ人付き合いが苦手。
飲酒でごまかし、その場をやりすごしていたふしが相当にある人間です。
そんな人間が、飲酒できなくなった今、飲み会はどういうものになるのか。
会社にそれほど気心をしれる仲の人間もいないので、会社の「飲み会」という催しは、単に会社の食事会でしかなく、プライベート重視の私にはどうしても居心地が悪い時間となります。
飲み会ではしらふです。
会社員として働いていますので、働く主婦で、子供がいますが、それはそれ。
断酒してからはもちろん飲み会には参加しなくてはなりません。
参加した飲み会では終わりまで、しらふ(素の自分)で参加しつづけなくてはなりません。
アルコール依存気味の方や経験のある方なら、しらふで参加することがどんなことか想像できますよね。
主婦で子育て期を理由に、飲み会・食事会は極力は不参加にしていますが、それでもどうしても参加しなくてはならない大人の付き合い的なものもあります。
不定期でやってくる再飲酒の場?
そんな「飲み会」は年に不定期で何度かあります。
最低でも
- 新年会
- プロジェクトの打ち上げ。
- 歓送迎会
- 年度の切り替わりとか・・
- 忘年会
最低5回としても3ヶ月に一度ペースでやってくるのです。
こう書いていて、そのペースでアルコールについて考えさせられるかと思うとちょっと憂鬱だなぁ・・・。
アルコールに未練なんてありません。
う~ん、
いや、正直、全くないとは言えません。
もうただ、そこは諦めです。
病気になっているのだから!
アルコール依存は病気です。再発をしてしまうリスクの高い病気です。
再発を誘うシチュエーションの多い病気だと私は思います。
飲み会に参加することの心境
依存してしまうくらいまで飲んでしまっていた自分の過去を考えると、再飲酒になりそうな機会は可能な限りで避けておきたいのが今の心境です。
ただでさえアルコール止めたことを家族以外の周りに言っていないのですから。
そもそも病気である依存症を公言するほどオープンな人間ではありません。
笑って言えればいいのでしょうけど・・・。
で、飲み会時の飲み物は?
私の場合はやっぱり炭酸飲料ですかね。
炭酸でお腹を満腹にさせつつ、おつまみを少々・・・。
炭酸といっても、ビール風の炭酸ではなく、コーラやジンジャエールなんかです。
飲み会で食べる専門になった者として感じるのですが、飲み会に出される一人当たりの食事配分少ない。
お酒が入っていたときはひたすらお酒メインでしたので、全然おつまみというか出てくる食事について何にも思わなかったのですが、周りとの会話と食事がメインになると、多少不満な量ですね。
会費も大体4千円程度掛かるので、レストランのコース楽しんでいる方が楽しいし、美味しいしいいのにな~なんて考えたり・・・。
とにかく頭がぐるぐるお酒でまわることのなくなった今、考えること、感じることが以前よりも多くなった気がします。
要は記憶が飛ぶ時間がなくなった訳ですから。
飲み会で飲まない理由を周りにどう言うのか?
周りには断酒を言っていない私は、
「今日は飲まないんです~」と言っています。
それほどその件でつっこまれないので、当面はそれでいこうかな。
最初に一言言うだけで後は会話と食事を楽しむに徹することですね。
最初は飲み会で飲まないことに慣れないと思います。
私は慣れていません。
本当は慣れるほど飲み会には参加したくありません。
飲み会で飲まないメリットは?
最後に飲み会で飲まないメリットについて触れます。
やっぱり、
飲まないこと=酔っ払わない
ということでしょうか。
酔っ払いじゃないので、堂々と帰れる。
足取りが軽い。走って帰れるくらい♪(´∀`)
息がお酒臭くない。
子供と帰宅後すぐ会話を楽しめる。
自分の時間を飲み会後にも持てる!
次の朝、記憶に間違いがない。
次の朝、早くから起きられる。
次の朝、胃が快調。目覚め爽快!だるくない。気持ち悪くない。
いいことづくし!
最後までお読みくださいましてありがとうございます。ではまた!