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ナナオです。
久しぶりですが、「お酒を辞めてからの私が得られたメリット」について書きたいと思います。
とはいえ、私は、定期的に同じことを繰り返しで言っているはず。
前にも言っているよ、それさーって思われた方は軽く読み流してくださいね(^^♪
きっと、同じことを毎回毎回で言うのは、私自身にも言い聞かせているのかもしれません。
そして、それだけ良いこと、ぜひお勧めしたいということだと自分で結論付けちゃいますね。

Daebong / Pixabay
ところで、本当に本当に飲んでいた時代、飲みすぎていた時代を振り返ると、今はなんて心穏やかな毎日、人生を取り戻したんだろうと思います。
今更ながらですが、断酒前と今を比較すると、その違いに愕然とします。
お酒をやめる直前の頃、私はアルコールを飲むと、飲む量をコントロールできなくなっていました。
そして、お酒がないと不安と焦燥感でいっぱいになっていました。
お酒がない。
今飲めるお酒がない。
そうするとほどなく差し迫ってくる実態のない緊迫状態。
なんでしょうか・・・。あの思いは今思い返しても嫌な感情ですね。
私と同じような思いをお酒でしている方、いますか?
今読んでいるあなたは違いますか?
もし、そうそう、同じ症状!と思う方がいましたら、
ぜひぜひ、お酒を辞めることをお勧めしたいです。
やめた今私が思うこと。
ああ、私、本当に病気だったんだね、あの状態。
と思っています。
そして、アルコール依存症の怖いところは、その病気に完治がないというところにあります。
だからといって、お酒を止めてからの生活が僧侶のような生き方になるわけではないので、
安心してください。
今のあなたの生活からお酒だけやめるだけです。
ではメリット書きます。
メリット1 食事や飲み物が美味しい!
食事が心ゆくまでその味を味わえるようになりました。
食事後半の会話も記憶が飛ぶことなく楽しめるようになりました。
アルコールを摂取し続けると、舌も意識もどんどん麻痺してくるので、最後の方は覚えていないこともありました。
そして、お酒に酔うと、食べるのもどうでもよくなるんですよね。
無論、お酒に酔いたいので、食べるのは初めから正直どうでも良かったんですよね。
子供や旦那さんがいなければ、普通の食事作らず、夜は一人で飲みすぎていたと思います。
ある意味、家族は私のお酒の量のストッパーの役割でした。
メリット2 健康体を取り戻した。
一時は太りましたが、体重は自分なりの適正体重付近に戻ってきています。
飲酒をやめて、食事が美味しくなると、多少食べる量は増えると思います。
もともと私は飲んでいた頃はあまり食事をとらずにお酒だけを飲む方だったので、
夕食のメインがお酒から普通の食べ物に代わって体重が増えました。
軽く3㎏は太りましたね。
特にお腹周りでしょうか・・・・w
ただ、それは一過性でした。
しばらくして、食事の量も安定して、気持ちも安定してきたら、1㎏程度減った感じです。
なので、断酒後の私は2㎏増えている状態ですね。
体重については、自分の重さの数字だけを気にしすぎなくなりました。
体重よりも全体のバランス(スタイル)の方が大切だと悟るように。
メリット3 子供とシラフ状態で遊べるようになった。
シラフっていう表現もなんですがね。
お酒が入っていない状態、今でこそ当たり前ですが、当たり前じゃなかったんです。
その状況が分かる方、飲みすぎて心当たりのある方いらっしゃいますか?
これから少しずつアルコール減らしてみることをお勧めしたいです。
お子さんのいるママだったら・・・そのお子さんと過ごせる時間は限られているんです。
昔を振り返ったときにお酒を飲んでいて、子供との時間を過ごした記憶が全然ない・・・。
それが思い出だと、自分もお子さんも悲しすぎます。
私もやめられたのですから、あなたもきっと大丈夫です。
ぜひ断酒始めましょう♪
メリット4 いつでも走れる。記憶が飛ばず、いつでも自分自身。いつでもちゃんと思考することができる。
いつでも走り出しませんが、過去に夜、酔っぱらって酩酊状態で走りました。
足が定まらず転倒して捻挫したりもしました。
お酒を飲みすぎた日は記憶もあやふやだったりが日常でした。
今は、いつでも自分そのもの。
いつでも自分なりの考え方ができます。
記憶をたどって焦ることもありません。
メリット5 当たり前の日常を取り戻せた事。
お酒をもともと飲まない方には、今まで書いてきたことは当たり前すぎる内容かもしれません。
しかし、私のように飲みすぎを経験し続けた者には、当たり前ではないんです。
これらの当たり前の日常を取り戻せた事。
それが、お酒をやめたことの最大のメリットだと思っています。
以上、本日はお酒をやめて得られるメリットを書いてみました(^^♪